アケカス第2回ドラフト会議新規です。よろしくお願いします。
これからAKB勉強します。
乃木坂なら分かるんですけど、48Gについては、特にチームの特色なんてのもだいたいしか分からないから困ったもの…。ただ、このドラフト会議の候補者には思い入れが強いので、こうやってブログを書きたくなりました。それも策略なのでしょうね。
加入前の審査、合宿から指名までのドキュメンタリーを組んで、こうして僕みたいな新規まで取り込む、AKBの運営手腕には毎度のことながら感服するばかりです。
とにかくこれが非常に面白いので、注目指名メンバーと合宿の映像をさっとドキュメンタリーと思って見てみることをおすすめしたいです。
候補者密着映像 | 第2回 AKB48グループ ドラフト会議 | AKB48公式サイト
ドラフト会議のような公開オーディションにすると、客商売を考えたときある程度加入前から人気を測れるリスク軽減の意味と、ヲタクが勝手に素行調査までしてくれるおまけつき(意外とこれは大きくて、今回のドラフトでも数人が焼かれた)。
ざっと全体を見てて感じたこと、まず候補者49人(うち辞退2名)で指名されたのは約半分の24人。さらにそのうち半分以上の15人が中学生以下(小学生も7人)という結果。
これはある程度のグループとしての新陳代謝と将来性、育成枠としての考えを感じる。それは直近の正規オーディションで、SKE7期の平均年齢が14歳であることを見れば、グループ全体で考えていることなのだろう。
もう1つ気になったのが、メンバーも語ってはいたが、本当に最低限の人選に留まっていたこと。おそらく当落線上の候補者はもっといたのは確かだが、数年の育成期間を経て間違いなく第一線で活躍しているであろうメンバーだけが選ばれたと思う。ドラフト1期も一部の出世メンバーに隠れて、活躍できていないメンバーたちのことを思うと正しい決断だと思う。
そういう意味では、当日になってやっぱり指名したくなったと選ばれた村川緋杏、山邊歩夢といったメンバーの今後がどうなるかが一番気になるところ。それこそがこのドラフト会議システムの醍醐味であるのは確かだが。
ということで第2回ドラフト会議ブログその1では、AKBで指名された注目メンバーについてまとめたいと思う。まずは以下の7人が、AKB48に指名されたメンバー。
チームA 1巡 樋渡結依(中3)
チームK 1巡 野村奈央(高1)、2巡 久保怜音(小6)
チームB 1巡 高橋希良(中3)、2巡 西川怜(小6)、3巡 山邊歩夢(中2)
チーム4 1巡 千葉恵里(小6)
この最強チームA×ゆいちゃんを除けば、他の全チームに小6がいるのが驚きだ。
・チームA(樋渡結依)
ここでまずこの記事に最初に求められているは、樋渡結依で間違いないだろう。
元子役、元アイドルであり、芸歴13年、文句無しで他の候補者を寄せ付けない断トツのオーラ。そして当日のドラフト会議での受け答えも他のメンバーがしどろもどろとなる中で、1人だけはっきりと自分をアピールするプロフェッショナル。
今年解散が発表されたアイドルグループ「からっと☆」にて2013年から約半年間活動していたが、ある将来の目標のためにここではダメだと決断したようだ。まさかまたアイドルとして、しかもAKBという国民的トップアイドルとして戻ってくるとは誰が想像したやら…。
ゆいの卒業について|からっと☆オフィシャルブログ「からっと晴れたね」Powered by Ameba
本人はNMBを志望しており、最も重要な1巡でチームA以外にNMBの2チームからの指名が来ていたので、NMB全体でなんとしても獲得を目指していたと思われる。それがぱるるによって阻止され、AKBの全チームメンバーが逸材確保にガッツポーズというまさかの展開に笑
そしてAKB交渉権獲得が決まり、メンバーと合流してほんの数分後には、まさかの国民的トップアイドルにおけるセンターの存在感。もはや会場にいて笑いをこらえるのに必死だった。
第2回ドラフト会議大成功の象徴として運営からの猛プッシュも間違い無いので、今後の活躍に期待しかない。
・チームB(高橋希良、西川怜、山邊歩夢)
チームBについては、まゆゆの(ヲタクの)お眼鏡にかなうアイドル性に期待されたメンバーというのが印象的だった。というか、3人とも揃って勝負髪型が高めツインテールとかもう完全にただのアイドル。
2巡西川怜ちゃんは小6最年少組なのだが、アピール映像での演劇や歌とダンスについても魅力的で、さすがチームBが選んだだけあって育成枠として将来への期待が非常に高い。
ドラフト会議の最終3巡指名はチームBII安藤とチームB山邊だけなのだが、もうこの頃になると各チームが指名終了していく中、控え室にも会場にも悲壮感が漂っていた。まだ指名の来ていないメンバーのほとんどが泣き崩れてしまう…。そんな中での突然のチームBからの指名、そこからの山邊は、自分のチャームポイントと語る笑顔に溢れていたのがとても印象的だった。最後のアピールである「PARTYが始まるよ」でチームBのテーブルを狙い撃ちに行ったのがメンバーの目に留まり、満場一致で急遽山邊妹が指名されることになったのだ。
妹というのはもちろん、山邊歩夢(やまべあゆ)は東京女子流の山邊未夢の妹である。歩夢は元々Chu-Zの妹分である amorecarina (アモレカリーナ)というアイドルグループに所属していたのが、突然歩夢と向山藍来という2人の脱退が発表されアイドル界に激震が走った。すると数ヶ月もしないうちにその2人がAKBのドラフト候補生となって帰ってきたことで、2度目の激震である。残念ながら向山は指名無しで終わったが、こうして歩夢が最後の最後に指名されて内心ガッツポーズであった。
僕はなんといっても1巡単独指名でまゆゆが高橋希良(きら)を指名してきたので、ヲタクよく分かってるじゃん!!という気持ちでいっぱいだった。バイトAKBだった子は、ドラフト候補として最終オーディションから参加できたらしく候補生49人中11人は元バイトAKBである。高橋もその1人。元バイトAKB勢は、即戦力として各チームから熱い視線が注がれていた。
まゆゆいわく、ステージで名前通り本当にキラキラしていた!まさにアイドル!次世代のエースにしてセンター候補だ!と…もう、推さない理由が無いですね。
ということで、僕は今日からアケカスになりました。今までありがとうございました。
高橋希良 (たかはし きら) です!覚えておいてください!
あ、一応、先生からの評価は「ダンスのリズム感が絶望的」であったことを申し添えておきます…。
・チームK(野村奈央、久保怜音)
おい田野!
…ではなく…チームKは、1位指名に水野愛理を選んでいたのだが、抽選で負けたので2位…こちらもまた競合… なんとか引き当てて野村姉を獲得できたのは大きいだろう。野村奈央は妹とドラフト候補に選ばれたのだが、妹の実代は残念ながら指名無し涙を呑むことになった。ちなみに、AKBで唯一関東外の愛知県から選出されたのが野村だ。
指名された2人に共通するのだが、写真なんかで見るより映像で見れば野村奈央は本当に美人で、久保怜音(さとね)は本当に可愛いので一見の価値あり!野村姉はまさしく即戦力なのだが、久保怜音はまだ小学生で特技はフルートに書道、アイドルのポテンシャルはかなり高いのであと何年かすれば大化けする予感がする。
・チーム4(千葉恵里)
多くは語るまい…こいつは確実にヤバい。下馬評の高かったロリメンのチーム4ドラフト1位指名は話題性も高かった。
千葉恵里(えりい)、小6。特技は料理とおじさんの絵(何を言ってるのかよくわからない)。超マイペースで正直これからどう成長するのかさっぱり分からない。受け答えも自由人すぎて、もしやバラエティキャラか…?
峯岸「(ダンスとか難しくて辛いけど)泣いちゃったりしませんか?」
千葉「……あると思います」
会場爆笑。語り継がれるだろう。
まあ、なんかこの子については正直よく分からん。
と、ここまでAKBが交渉権を獲得した7人を紹介してきたが、なかなかに期待できるメンツであるということが伝わればブログにした意味もあるかと思います。
よし、気が向いたら、次のブログを書き始めよう。
—
こちらの記事も合わせてどうぞ